町田戦感想(残留すすめる自論付き

因縁めいた事があったりで悔しい人が多いでしょうね


町田の得点パターンのひとつであるバックパスをかっさわれる事への対策は出来てました
低い位置では短いパスでつなぐ事を多用しない、バックパスも多用しないという意識がありました
先制されるまではチーム戦術として良く出来ていたのは磐田だったと思います


町田は難しい事はしていません
スペースにルーズボールを出して個で勝負させてくる事が多かったです
下部カテゴリー(高校サッカー等)の試合では見慣れた
個の力に差があるチームへ効果的な昔から有るやり方です


結果的にPKですが実際は2失点とも個でやられました
1失点目はドリブルを止められず
2失点目はスピードで剥がされました


何度も今年の昇格は避けたほうが良いと言っているのは個が足りない選手層のためです


地盤を固めるためにJ2残留が良いと言っているわけでは有りません


このメンバーが大半ではJ1残留できない。個が足りないという事です
今期の序盤戦を見ても分かりますが新戦力がキャンプから合流しても時間が足りないのです
昇格しても序盤戦で負け続きで降格危機になり横内監督の早期解任という事態を絶対に避けたいのです


J2残留したら選手が移籍する事を心配する方が居ますが、それはクラブチームとして正しい形です
大きいクラブは名選手を集め、小さいクラブは選手を売却し下部カテゴリーから引き上げ育て、また売却する
血の入れ替えはサッカークラブの正しい姿です
居なくなるのは当たり前と思いましょう


そもそも大半の方が移籍して欲しくない選手は
後藤、古川、海音、グラッサあたりでしょうが、この辺の選手はどのみち数年後は居ません
海外に行っているのでしょうから